立春となる2月4日は、旧暦で言うと新年の始まりであり、本当は今日からが2017年の始まりです。
この時期は節分の日があって豆まきをしたり、最近では恵方巻きを恵方がある方角を向いて食べるとご利益があると言われて流行っていますが、あれは全く効果がありません。
大阪の船場の商人の発想でコンビニ各社が、知恵を出して売上を伸ばす為に打ち出したPR戦略の1つです。
恵方巻きを食べるよりもちゃんと古来からある恵方参りをしましょう。
恵方巻きは食べずに恵方参りへ。
旧暦では2/4から新年で今日から恵方の方角が北に変わりました‼#恵方参り#気学#パワースポット pic.twitter.com/rAhsxPsuJ1— hide(ソーシャルギター講師) (@hidetaka0908) 2017年2月4日
恵方参りとは!?
今年1年の徳分が集まる方角の神社仏閣や教会などでお参りをして運気を上げることです。
そして、自宅から750m以上離れていることが大切であり、距離の遠い・近いは関係なく、まめに通える場所に行けるだけ行ってお参りをすると貯金のようにポイントが積み重なっていきます。
ただポイントが貯まりやすい節目の日はちゃんとあり、優先順位としては...
1、夏至・冬至
2、春分・秋分
3、日盤切り替え
4、毎月の節変わり
5、その他行ける日
となります。
2017年の恵方がある方角は?
今年の恵方は、壬(みずのえ)だから北30度のうち西寄りの10度が最も恵方の効果が高い方角となります。
注)気学の場合の方位の見方は東西南北が逆になります。
ちゃんと方位盤を活用して行けるポイントを見つけましょう。(私は以下のサイトを活用しています)
自宅の住所を入力して探してみて下さい。
恵方参りのやり方は!?
普通にお参りしてもいいですが、一応古来からの作法があります。
どちらかの手を天に指し、もう一方の手は地を指します。(この時は背筋を伸ばします)
そうすることで、天・人・地が一直線に並びます。
そしてこう唱えます。(心の中で言っても大丈夫です)
私が恵方です。
私にチャンスを与えて下さい。
私にチャンスを見抜く知恵を与えて下さい。
私にチャンスに乗る勇気を与えて下さい。
こうすることで見えないもの(チャンス)が見えるようになり、知恵も湧いてきて、且つ大胆に行動できる勇気も湧いてきます。
2017年の初参りをしてきました!
2月4日の立春から正式に今年の年盤に切り替わったので、今年の初参りに行ってきました。
去年、吉方引っ越しをしたので、今年の恵方の方角は距離的にも近く通いやすいところに神社がありました。
[blogcard url="https://guitar-hide.com/kichi-move/"]
良い運気に乗ってる証拠ですね。
去年は少し方角的に遠い位置にあったので、あまり頻繁に行けませんでしたが、今年は沢山行けそうなので、ポイントを貯めに行ける日は散歩がてら行きたいと思います。
こんな事をして本当に意味があるのか?
ここで少し疑り深い人はきっとこう思う人も中にはいると思います。
九星気学の理論で詳しく記事の中で説明するのは難しいので感情論で言います。
「夢をかなえるゾウ」というおもしろおかしい成功法則の本がありますが、その中でガネーシャという神様が言った言葉が私は胸に刺さりました。
成功者はお参りに行く習慣があるという項目でこう言いました。
ええか?成功したいて心から思とるやつはな、何でもやってみんねん。
少しでも可能性があることやったら何でも実行してみんねん。
つまりやな、「バカバカしい」とか「意味がない」とか言うてやらずじまいなやつらは、結局そこまでして成功したくないっちゅうことやねん。
本の原書を知らない人はなぜ? 関西弁でしゃべっているんだ!?と思うかもしれませんが、そこはスルーして下さい(笑)。
私が伝えたいことは、素直な心で実行することです。
恵方参りは回数に比例して効果が高まりますので、この機会にやってみてはいかがでしょうか!?